うちの3人の子供達は、皆テディベアが好きです。今、5歳の次女が4頭のテディベアのお世話を一所懸命にしています。

ベアを自分の赤ちゃんに見立てて、ミルクを上げたり、着替えさせたり。そして、よくベアに話しかけています。寒くないか、お腹がすいていないかなど。

子供が言葉を習得する過程は、このように自分の周囲で起こる様々な出来事、聞いた言葉を再現したり、真似して、自分に染み込ませていきます。この自然な流れで、大人も語学を学ぶと、とても効率よく語学を習得することができます。

私は中学生の時、周りに英語を話す外国人もおりませんでしたので、英語の練習に飼っていた愛猫に英語で話しかけていました(笑)

小さな子供が英語を楽しく学ぶ工夫として、飼っているペットやぬいぐるみを使うのも一つの手です。ペットやぬいぐるみを生徒に見立てて、子供に先生役をやらせてみると、習ったことのアウトプットを楽しくできるかもしれません。習ったことを自分の中で消化するだけでなく、誰かに教える経験をさせると、より定着します。